Classic Car Rally OKINAWA 2020

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ショパールがオフィシャルタイムキーパーを務める
世界で最も美しいカーレース

ミッレ ミリア
2020のスタートラインで
高まるドルチェ・ヴィータの気風

2020年10月22日(木) ブレシア――
今年も、メゾン ショパールが32年間にわたりメインパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーとして参加してきた伝説の「ミッレ ミリア」カーレースが開催されました。

「世界で最も美しい」と称されるこのレースは、通常毎年5月に開催されてきましたが、今年は新型ウイルスの流行による公衆衛生規制に準じ、10月22日から25日に開催日程が変更となりました。
スケジュールの変更にもかかわらず、全行程1,618キロにわたるレースの制覇を目指す354の精鋭ドライバーたちの真摯な情熱を削ぐことはできません。
メゾンの友人であるジャッキー・イクスが、ショパール主催のミッレミリア関連行事のホストを務めました。

レース前夜、ブレシアにあるレストラン「ラ・ソスタ」で開かれたディナーパーティの席上で、「ミスター・ル・マン」は、レースに敬意を表し、メゾンのアルチザンの手によって製作された最新作の「ミッレ ミリア」ウォッチコレクションを披露しました。

世界で最も美しいレース

1988年以来、ショパールは世界有数の耐久カーレースであるミッレミリアのメインパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーを務めています。この歴史的なコラボレーションは、メゾンのオーナーであるショイフレファミリー、そして自らも生粋のカーコレクターであり、様々なモータースポーツイベントへ果敢に挑戦するドライバーでもあるメゾンの共同社長、カール-フリードリッヒ・ショイフレのクラシックカーへの長きにわたる情熱から誕生しました。

1927年の初開催以来、同レースは世界的に最も有名なカーイベントのひとつとして知られてきました。
全行程1,618キロ(古代ローマ式の距離換算で1,000マイル)におよぶルートは、イタリア北部の都市ブレシアを起点とし、首都ローマへの往復路を辿ります。オリジナルのレースが1957年に一時中断された後、1977年に再開。1927年から1957年の間に製造されたレースカーによる耐久レースとして生まれ変わりました。オリジナルのルートは、歳月を経て、いくつかの変更が加えられてきましたが、93年前にオリジナルの主催者によって設定されたルートをほぼ忠実に再現しており、20世紀当初からほとんど変わることない多彩なイタリアの風景を堪能できます。

Mille Miglia 2020

イタリアン・ドルチェ・ヴィータ

今年度のレースイベントの幕開けを祝して、メゾンの友人であり、「ミスター・ル・マン」の称号を持つジャッキー・イクスが、ブレシアに登場しました。レース前夜に当地のレストラン「ラ・ソスタ」で開催されたショパール主催のディナーパーティの席上で、彼は、メゾンの「ミッレ ミリア」ウォッチコレクションの新作をゲストに披露しました。

翌日10月22日、ジャッキー・イクスは、レースのスタート地点である伝説のヴェネツィア大通りで、他の参加者たちと共に居並ぶショパールチームの3人のドライバーの士気を鼓舞すべく応援に駆けつけました。レースの幕が切って落とされ、レースの一団は、ガルダ湖、シルミオーネ、マントヴァ、フェラーラ、ラヴェンナの街々を抜け、最初のポイントであるチェルヴィア・ミラノ・マリッティマに向います。

レース2日目、参加者たちは、中世の街並みが続くウルビーノの歴史地区、マチェラータ、アマトリーチェを通過し、折り返し地点のローマへと進みます。永遠の都ローマからの出発は、翌日の早朝。レースの中で最も長いルートを走る3日目が始まります。シエナのカンポ広場、古代都市ルッカを通過した後は、トスカーナ地方を離れ、エミリア・ロマーニャ州に入ります。アペニン山脈を標高1,040メートルまで駆け上がり、パルマの街へと下ります。

最終日、レースは、テルメ・ディ・サルソマッジョーレ、ピアチェンツァ、チェルヌスコへと展開し、新たなストップポイントであるベルガモへと至ります。ゴール地点のブレシアでは、3日前、声援と共に送り出してくれたサポーターたちがドライバーたちの帰還を喜び、温かな歓待の雰囲気に包まれる中、往年のクラシックカーが次々とフィニッシュラインを切っていきます。

Mille Miglia 2020

「ミッレ ミリア」コレクションの新作ウォッチ

毎年恒例のレース開催を記念するショパールの「ミッレ ミリア」ウォッチコレクションの新作発表が、満を持して今年も行われました。クロノグラフモデル「ミッレ ミリア 2020 レース エディション」は、ビーズブラスト仕上げのDLCステンレススチール&エシカルローズゴールド製の直径42mmのケースに、ブラックレザーのストラップを備え、250本のリミテッドエディションで登場。さらに1,000本のリミテッドエディションとして、ホールスチールのバージョンも用意されました。いずれのバージョンもCOSC認定の自動巻き機械式ムーブメントを搭載しています。

さらに今回は、コンテンポラリーなブルーカラーのトーンが印象的で、COSC認定の自動巻き機械式ムーブメントを搭載した「ミッレ ミリア GTS アズーロ パワーコントロール」(ケース径43mm、500本リミテッドエディション)と、「ミッレミリア GTS アズーロ クロノ」(ケース径44mm、750本リミテッドエディション)の2作品も発表されました。

最後にご紹介するのが、クロノメーター認定のトゥールビヨンを搭載した20本のリミテッドエディション「ミッレ ミリア ラボ ワン」。ショパールのアトリエで培われた究極の職人技と革新的な最新技術の融合を具現化したコンセプトウォッチです。クッションシェイプのケースは、ビーズブラスト仕上げのDLCチタン製で、Chopard 04.03-M トゥールビヨンムーブメントを搭載しています。

Mille Miglia 2020 ラリーの様子

Chopard official timekeeper of the world’s most beautiful car race - β

Chopard Official Website www.chopard.jp/watches/classic-racing
Mille Miglia Official Website www.1000miglia.it

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